タレントスカウトチーム事業(T.S.T事業)
事業目標
「8歳からはじめるアーチェリー」の永続的・全国的な育成組織の構築
事業ポリシー
- JOCゴールドプランに基づいた選手育成の実施
- 狙う・射るといったアーチェリー特有の運動実践の楽しさの共有
- 心身ともにバランスの取れた選手の育成
- 保護者や地域とともに事業展開をはかる
具体的指針
- 活動拠点はJOC認定競技別強化センター(札幌、佐賀)を含めた、タレントスカウトチームの居住する地区を地域拠点として指定する。なお、現在は北海道、関東、東海、九州の4地区に地域拠点を指定しているが、今後は全国9地区に拡大していく予定である。
- タレントスカウトチームはナショナルマネージメントチーフ(NMC)を中心に地域ごとのブロックマネージャー(BM)で構成し、経験、資格等を勘案して、全日本アーチェリー連盟が任命する。
- タレントスカウトチームは常に研鑽に努め、定期的に開催されるT.S.Tマネージメント研修会に参加して指導力の向上に努める。
- 選手にはチーム(団体)を意識させ、向上心や社会性を重視した指導を実施する。
- JOCゴールドプランを踏まえ、基本射型を重視し年齢に見合った基礎体力を充実させることで10年後を見据えた指導を行う。
- 保護者、地域住民も参加可能として、ともに練習や競技に参加することで参加者全員が育成に参加する。
- 中学卒業時までは発掘育成選手として指導し、エリートアカデミーや地域の有力中学校、高校と連携を図りながら進路をつないでいく。