• TOP
  • 新着情報
  • 古川 高晴 選手が 現役引退を発表いたしました
古川 高晴 選手が 現役引退を発表いたしました
古川高晴選手(大阪府・近畿大学職員)が10月21日午後、所属の近畿大学におきまして、競技からの引退を発表されましたのでお知らせいたします。
古川選手は1984年8月生まれ、青森県出身。青森東高校でアーチェリーを始め、近畿大学2年生の時にアテネオリンピック(2004年)に初出場。
3回目の出場となった2012年ロンドンオリンピックで個人銀メダルを獲得。東京2020オリンピック(2021年開催)では、男子団体で初めてとなる銅メダル獲得に貢献すると、個人でも銅メダルを獲得しました。
2024年のパリオリンピック大会で6大会連続の出場を果たし、男子団体で8位に入賞しました。
またアジア競技大会には4回出場し、2018年ジャカルタ大会の混合団体で金メダル、2021杭州(2023年開催)で銀メダルのほか、2023年の世界アーチェリー選手権大会(ベルリン)でも男子団体銅メダルを獲得するなど、数々の国際大会で輝かしい成績をおさめられました。
全日本ターゲットアーチェリー選手権大会は優勝5回(2006年、2013年、2015年、2017年、2022年)。
古川選手は10月25日から東京都江東区・夢の島公園アーチェリー場にて行われる第66 回全日本ターゲットアーチェリー選手権大会に出場いたします。(古川選手が出場するリカーブ部門は26日〜27日)。
応援のほどよろしくお願い申し上げます。